どうでもいいような!でも気にしてしまう記事です!
「日本新記録“厚底”vs職人技”薄底“の大激闘 」プレジデント
オンラインの記事です
2018「東京マラソン」で設楽選手が日本新記録を出した。
設楽選手が履いていたナイキの”厚底シューズ”は、いま世界の
だが“薄底シューズ”で金メダリストを生んできた職人は「厚底
には反対」という。
2020年の東京五輪を制するのは、厚底と薄底のどちらか…。
ランニングシューズでナイキに真っ向勝負を挑むNB …
ってな記事です…興味のある方は、ぜひ読んでみてください。
昨夜はテレビ東京の“未来世紀ジパング”という番組で「“陸の王”
目指す戦いマラソンブームの裏で“中国”に挑む日本!」という
番組をやっていました…
内容は、中国の国家戦略で「全国民健康増進運動」を広く進
め、スポーツ強国つくりを加速させる…1番手軽なジョギング
からマラソンブームに…でも、“健康増進”のはずが…
この中で日本のASICSに対して、中国のANTA(アンタ)という
ブランドが取り沙汰された番組でした…
多いですよね、こんな番組…ソールが厚くなったり、薄くなっ
たり…どのメーカーが1番とか争っているとか…
勝利のかげに こんな靴が!ドラマが!…
さぁみなさん、厚底買いますか?NB買いますか?それとも
安いからアンタにしますか?
踊らせられないようにしましょう!
わたしが気になったのは、どちらの記事も番組も
“シューフィッター”という存在…
先日の「陸王」という番組でもカリスマシューフィッター?
今回のテレビの番組でもシューフィッター、シューフィッ
ターと出ていました…
シューフィッターは、店頭でお客様から相談を受けて、足の
計測をしてより良い靴をお世話をする…
ご相談を受け→まず足の計測→計測しながらも足の確認
(足癖等)→足、靴の説明→お勧めの靴の話し→試し履き…
機械で測るより手測りが良い!(計りながら足の情報が得
られるから)靴の履かせかた!靴ひもの縛り方!…きちっと
やりますよ!
ASICS、adidas、そしてNBへ、日本のトップランナーの
シューズを手掛けてきた三村さんです…凄いですね!
そんな三村さんが、今のNBのシューズ、NIKEの厚底の
シューズのことを評していますが、文中で…
「瀬古、宗兄弟、中山、谷口らのシューズも作ってきました
けど、あの当時と比べたら、いま私が作っているシューズは
1~2mm厚いです。(昨今の選手の)筋力不足という理由もある
でしょう。でも、クッション性があったら速く走れるかとい
うと、そういうわけではないと思いますよ。自分の足の力が
路面にどれくらい伝わっているのか。それが大切になってく
る。だから、厚すぎてもダメだし、薄すぎてもダメ。その選
手のあしの形態、アライメントに合ったシューズを履くこと
が重要になってきます。」
そうなんです!遠まわしになりましたが、絶対的には
「自分」に合ったものを見つけ出すことができるか!に
なります…
いろいろなメーカー、種類がありますが、世界記録が出た
シューズが自分にとって良いものなのか?…わかりません?
だから私に聞いてください!
何十年も前から色々なメーカーのシューズの機能、材質、
形、デザイン、足入れ感等を味わってきました、その情報
とシューフィッターとしての知識、技術とインソール作り
の知識、技術、経験を今も毎日積んでいます…
靴で、歩きで、走りで悩んでいるかた!まわりを見渡して
みませんか…
きっと近くに力になってくれる人(シューフィッター?)が
いますよ!
そんな街のシューフィッターに相談してみませんか!
厚底!か薄底!か…答えがだせますよ!
また、シューフィッターの能力も質も感じることができます…
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